6病院で2万7810人「拒否率」0.9%
県内で昨年1年間に救命救急センターに救急搬送された患者が2万7810人と、全国一多かったことが11日、総務省消防庁による初の実態調査でわかった。救急患者のたらい回しが全国的な問題となる中で、最重症患者を扱う救命救急センターでの受け入れ拒否は県内ではわずか0・9%にとどまり、重症患者の搬送は円滑に機能していることが裏付けられた。
救命救急センターは「3次救急施設」とも言われる。県内には順天堂大静岡(伊豆の国市)、沼津市立、静岡赤十字(静岡市葵区)、静岡済生会総合(同市駿河区)、聖隷三方原(浜松市北区)、県西部浜松医療センター(同市中区)の6病院にある。
調査によると、県内で昨年1年間に救急搬送された患者は計13万2664人。このうち救命救急センターへの搬送では、人口が数倍の東京都、神奈川県を上回った。救命救急センターへの搬送率は新潟県の24%に次いで2位の21%。他医療機関からの転院搬送も3925件で全国一だった。
県内で転院を除く救命救急センターの受け入れ数は2万3282件。救急隊から1回の照会だけで済んだのは2万1931件だった。処置困難やベッド満床などで4回以上の照会が必要だったのは161件で、6回以上は27件。最多の照会は8回だった。
これに対し、受け入れ数が同規模の2万3925件だった東京都は、4回以上の照会が2430件、11回以上も330件。最多照会回数は47回にも上った。
ただ、救命救急センターに搬送される患者のすべてが重症とは言えないため、静岡県のセンターは負担が大きいとも言える。救急医の勤務を2交代制にする病院も出始めており、医師やスタッフの勤務負担軽減が課題になりそうだ。
県消防室は「救急隊による搬送の際、2次救急施設で受け入れを断られるよりは、最初から人材、設備の整う3次施設に送ろうという意識もあるのではないか」とみている。
一方、県内の昨年1年間の重症以上の救急搬送は1万2413件だった。救急隊が受け入れ照会した8790回のうち、4回以上の照会が必要だったのは42件で、最多は7回(2件)だった。
救急隊が現場に到着してから医療機関へ搬送を始めるまでの「現場滞在時間」は60分以上が17件。150分以上が2件あったが、ともに山間部でのけが人救出時の待機だったという。
(2008年3月12日 読売新聞)

ってコトで静岡県内では良いように感じられるけど
ウチの婆様が倒れて脳梗塞の疑い(実際にそうだった)で意識も無い時に
病院に断られているんだよな〜
結果運ばれた病院の対応が良かったから特に問題ではないし
断った病院も対応が出来なきゃしょうがないとおもうけどね
関連する話が、今夜の報道STでも取り上げられていたし
他の番組でも最近特に多く取り上げられている話題だろう
そういや〜先日会った看護師さんの話だと
蚊に刺されただけで医者に来るのもいるらしいし
医療に掛かる側の問題も多いんだろうね
んで
色々ニュース見ていたら↓↓の記事を見つけた
今後、そうなるかもしれないな

姫路・西播磨
「救急車の有料化」容認57% 患者や家族調査
患者や家族の57%が救急車の有料化に賛成-。こんなアンケート結果を、姫路聖マリア病院(姫路市仁豊野)がまとめた。同市では昨年十二月、男性患者が十七病院から受け入れを断られるなど、救急医療体制の弱体化が進んでおり、同院は「タクシー代わりに救急車が呼ばれないように、有料化の議論も必要ではないか」と提案している。
アンケートは、公文啓二副院長や医師、看護師らでつくる院内の救急災害医療委員会が二月十九、二十日に外来を受診した患者や付き添いの家族五百七十二人に配布。四百七十人が回答した(回答率82%)。
それによると、救急車の費用について53%が利用者の一部負担、4%が利用者の全額負担を容認していた=グラフ。
一方で、救急車を呼んだ経験のある百八十三人に一一九番した理由(複数回答)を聞くと「交通手段がなかった」が十人、「救急車は無料だから」が二人おり、少数とはいえ“タクシー代わり”の利用を明らかにした。
救急外来患者七十六人に聞いた受診理由でも、“コンビニ受診”と批判される「救急外来の方が早く診察してくれるから」が一人、「昼間は仕事や用事があった」が三人いた。
同委員会は「通報理由一位の『早く運んでほしかったから』を選んだ中にも、病院を探す手間を省いたり、気軽に呼んだりした人がいる可能性がある。救急医療の崩壊を止めるため、市民はマナーを守ってほしい」としている。
神戸新聞(3/16 10:04)




